コンテナハウス施工事例

更新日:2025.01.19

商業施設

MIKAN(未完)HOUSE

MIKAN(未完)HOUSE_第一号(SELF_BUILD物件)

SELF BUILDという選択肢があります。

自ら建築する事を「SELF_BUILD」といいます。ホームセンター通いが大好きな方や、ものづくりが好きな方なら「自分の家くらい自分で作りたいなあ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな本格的に住宅や自分の店を作りたい時に立ちはだかる「壁」があります。

その第1の壁は「建築確認申請」です。それは私どもがやりましょう。なので、ご希望の状態の「図面」は「選んで」いただき、どうしてもない時は「新たに設計しましょう。そして建築確認申請を取ってしまいましょう。

次の壁は「構造体」を作る事です。コンテナハウスですから心配ありません。構造として成り立っている箱をお届けします。

第3の壁は「基礎工事」です。これはなかなか素人には出来ません。

その他の壁もあります。概ね「電気設備、給排水設備、空調設備」などの設備工事です。それらも私どもでお手伝いもできます。

残るは「内装工事、内装仕上げ工事、デッキ工事」などです。多分そこそこウデに自信があっても出来るのはこの辺りです。
でも一番楽しいところでもあります。楽しんで「工事費を安く出来る」ところであります。コンテナを2〜3台使うような計画や、デッキのあるような計画の場合かなりセルフビルドでコストダウンができます。100万円以上のオーダーになるでしょう。
100万円浮いたら、欲しかった家具も買えるかもしれませんね。そんなSELF_BUILDで楽しむプランが

MIKAN(未完)HOUSE_PROJECTの商品です

建築確認申請付きSELF_BUILD_企画商品

言ってみれば「夢のような商品」です。なんで今までそんなものがなかったの?コンテナ中古販売業者さんが、「はいこれ使えば家が出来ますよ」ってコンテナ売っていて、調子に乗って買ってみたら「建築確認申請」を出さなきゃ建てられないって言われるし、建築確認申請出そうとしたら「輸送用コンテナ」では建築物として建築基準法はクリア出来ません。なんて行政に言われてもうボロボロ。

そんな目にあわない「建築確認申請付」。つまり出来上がって完了検査を受けたら「血統書付きの建物」資産価値もちゃんとあります。もちろん施工指導もしてもらえます(有料)。頑張ってみたけどもう頑張れなくなっちゃたら「MIKANお助け隊」が来て仕上げてくれる(有料)。だから保険がついているようなもの。楽しんでみたらどうでしょう。

MIKAN(未完)HOUSE_第一号のご紹介

そんなMIKAN(未完)HOUSE_第一号の紹介です。
下の写真はすでにコンテナハウスでテイクアウトのショップを開いていた「鹿野」さん、お客さんもついて、商品のラインナップも深くなってきたのでショップをCAFE的に「室内席」も作ろうという「増築案」に「MIKAN(未完)HOUSE」を選択しました。SELF_BUILDにも意味があるのです。地域の方々へのアピールにもなるのです。そして事業費用を落とすことができるのです。自分の店にも愛着が普通以上に出来上がるでしょう。

さて「SELF_BUILD」のショップはいかに

こちらが新しく導入したコンテナで「客室」になります。

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デッキからは「海」が見える、絶好のロケーションです。

プロが工事するところと、あなた自身が自ら工事するところはあらかじめ決めておきます。

センスがあれば、自分で決めて自分で工事を進めるなんて夢のようです。楽しいです。愛着が湧きます。

オーナーが自ら仕上げた室内。デザインも自分で決めました。

素晴らしい出来です。思い描いた通りです。

お客様との会話も弾みます。お客様にも「自分の店を愛するオーナーの気持ち」が伝わります。

また掲載しますが、Youtubeでのセルフビルド記録もご覧ください。

Youtubeもさらに「工事中」の記事を作りますので、お楽しみに。