コンテナハウス施工事例
更新日:2025.02.03
住宅
離島建築
MIKAN(未完)HOUSE
作りやすい40FEET単体のコンテナハウス『MIKAN(未完)HOUSE_003 』
MIKAN(未完)HOUSEとは「未完」の部分を持つ当社のコンテナハウスの製品です。あなたが「セルフビルド」したい部分を残してお引き渡しするという業界初の商品です。
ただし、ハードルの高い部分は「建築確認申請」は付属しています。設計図書は出来上がっています。あとはあなたが自分でやりたいところをお知らせいただけば、その工事はせずにお引き渡しいたします。建築工事は人件費比率の大きな世界ですから、ご自分で工事をなさる所が多ければその分、うんと安くなります。それに「自分で作り上げる楽しみ」はプライスレスですから、一生の思い出が出来上がります。
MIKAN(未完)HOUSEというコンテナハウスについての内容は以上のようなものです。未完の部分を自分で手がけることで、コストを抑えつつ、個々のニーズに合わせたカスタマイズが可能になるのは魅力的ですね。また、自分で作り上げる楽しみや達成感は、一生の思い出として残ることでしょう。
このようなセルフビルドのスタイルは、特にDIYが好きな方や、自分の手で家を作りたいと考えている方にとって、非常に魅力的な選択肢となると思います。具体的にどの部分をセルフビルドしたいかを考える際に、何かアドバイスやサポートが必要であれば、お気軽にお知らせください。
現在は、MIKAN(未完)HOUSEは、0号機から始まっているので、003号は4 機目となります。
今回は40FEETの単体モデルです。
今回この40FEET_MIKAN_HOUSEで「未完」とする部分は『内装の「壁天井」などの内装仕上げ部分』です。仕上げは自分でやりますよ的なセルフビルドです。
実は今回のクライアントは「壁画」なども手がけるアーティスト。自分の家の壁天井は自作のアートを描き込んでしまおうという考えなのです。自分の絵で楽しんで、施工費用も安くなり、一石二鳥です。
このように、個人消費の世界では、おひとり様には「爆発的人気」の「MIKAN(未完)house」です。リリース以来順調に皆様が取り組んでくれています。
MIKAN(未完)HOUSEは実作はそのまま「MIKAN(未完)HOUSE」の既成タイプとして登録されますので、どなたでも同型をお求めいただけます。その時の「未完」部分はお客様次第で決める事が出来ます。そして「建築確認申請付き」ですので、心配ありません。

こんな感じのコンテナハウスになります_001

デッキライフが楽しめます。南の島はこれがないとね。

プライバシーも守ります。

後ろ側には「アウトバス」のデッキもあります。

プランはいくつかバリエーションもあります。
その他、MIKAN(未完)HOUSEの実例写真

もくじ
セルフビルドの最大の魅力
セルフビルドの最大の魅力は、自らの手で「理想の空間」を形にしていく楽しさにあります。単なる建築作業ではなく、自分自身との対話であり、創造性を存分に発揮できるプロセスです。その過程には、次のような楽しみが詰まっています。
MIKAN(未完)HOUSE_1号機

自分だけのデザインを実現できる
市販の住宅や家具にはない、完全オリジナルな空間が生み出せます。既製品では難しいサイズや素材選びも自由自在です。壁の色、棚の高さ、床材の質感まで、すべて自分のこだわりで決められるのはセルフビルドならではの醍醐味です。

制作の過程が「思い出」になる
友人や家族と一緒に作業することで、共同作業の楽しさも味わえます。試行錯誤しながら完成へ近づくプロセスそのものが、完成後の空間に対する愛着となり、特別な思い出として刻まれます。
スキルアップの楽しみ
初めて使う工具や材料、施工方法を学ぶのも大きな魅力です。最初はうまくできなかった作業が次第に上達していく過程は大きな達成感をもたらします。「自分でこれが作れた!」という喜びはセルフビルドならではの醍醐味です。
予算を抑えながら理想を叶える
プロに任せるよりもコストを抑えられることが多いため、限られた予算でも理想に近い空間を作ることができます。その分、素材にこだわったり、思い切ったデザインに挑戦できるのも嬉しいポイントです。
失敗すら楽しみに変わる
思った通りにいかないこともセルフビルドではつきものです。しかし、その失敗は次への学びとなり、ユニークなエピソードとして語り継がれるものになります。むしろ、そうした「味」が空間に温かみをもたらすこともあります。
完成後の感動が格別
セルフビルドの醍醐味は何といっても完成時の達成感です。自分の手で作り上げた空間だからこそ、何気ない瞬間にも特別な満足感があります。その空間は単なる「場所」ではなく、あなたの努力や情熱が詰まった「作品」となります。
セルフビルドには大変な部分もありますが、それを上回る楽しみや達成感があります。「自分で作った空間で暮らす」という喜びは、何にも代えがたい特別な体験です。