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更新日:2025.05.31
進行中物件の紹介
MIKAN HOUSE_002|Fujiyama_Villa進行中

未完富士山荘|拡張可能な“未完システム”による共創ヴィMIKAN HOUSEシステムとは?「MIKAN(未完)HOUSEのシステム」は、以下の建築思想に基づいています。
1.あらかじめ「未完」であることを選ぶ
2.住まい手が後から関与・改変・拡張できる構造
3.“完成”ではなく“プロセス”を設計する建築
4.建築確認申請付き、
5.セルフビルドしたいところは自分で選べる
このシステムは、建築家・施工者・住まい手が共に設計し、共に手を動かし、共に住まうという思想に基づいています。それは、工業製品的な完成品とは異なる、変化の余地=余白を残した設計。建築というより、「共創のためのベースキャンプ」なのです。

🔷 MIKAN HOUSE_002 Fujiyama_Villa 紹介文
富士山麓の大地にそっと置かれるのは、完成を目的としない、未完のヴィラ。コンテナをベースに、可変性のある構法で組まれた、「暮らしの余白」が残された建築。自らの手で加えられる変化、滞在するたびに異なる風景。MIKAN(未完)HOUSEの思想に基づき、この場所に生まれるのは、完成しない自由です。
住むことは、創ること。時間とともに成長する家を、富士山のふもとで。

🔶 Fujiyama_Villaの思想
◾ 建築を“固定”せず、“変化”させる思想
Fujiyama_Villaは、風景の中に介入せずに佇むために、モジュール化された軽量構法を採用しています。
それは、いわば「仮設のように軽やかで、定住のように落ち着く」新しい建築の在り方。
ここでは、建築は「完成品」ではなく、仮説であり、実験であり、協奏曲です。
◾ MIKAN(未完)HOUSEが示す未来のかたち
完成を目指さない、変化を歓迎する、住まい手を主役にする。そんな「未完性」こそが、いま私たちの建築が目指すものです。Fujiyama_Villaは、その第2の試みとして、富士山麓に静かに展開します。
