当社のコンテナハウス紹介
「建築はアート」という思想から生まれる、
安全性・機能性・デザイン性、
全てを兼ね備えた当社のコンテナハウス。
スタイリッシュなデザインが魅力のコンテナハウスですが、
断熱性や耐久性、コスト、自由なプランニングの面で不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
当社のコンテナハウスは独自の工法でお客様のご要望に応え、その不安を解消します。
コンテナハウスについて当社のコンテナハウスの強み
01
建築基準法を遵守。
JIS鋼材を使用した安心・安全のコンテナハウス
海洋輸送用のコンテナをそのまま使ってコンテナハウスを建てる場合、
JIS鋼材が使われていないことや構造が適していないことから、建築基準法を満たすことは非常に難しいです。
そこで当社では、日本の建築基準法を満たし、ISOコンテナとしても認定される、JIS鋼材を使った建築用コンテナを自社で開発し、それを用いてコンテナハウスの施工を行っています。

安心・安全の理由

設計から施工まで行います。
当社では設計、施工までを一貫して自社で行います。お客様のご要望、目的をヒアリングし、ご満足いただけるコンテナハウスをご提供します。

コンテナハウス用の建築用コンテナを開発。
当社では、建築用に当社が開発したコンテナを使っています。
ご要望に合わせ、コンテナから設計し、建築確認申請を通し、建築しています。
建築基準法に準拠させ、完成後は完了検査を受け、合格させてからお引き渡しをしています。
「検査済証」を交付し、「血統書付きの建築」にして建築物の資産価値を最大にします。
02
どこでも、どんな形でも。
独自の工法によって自由自在に実現。
コンテナは寸法が決まった箱のため、自由なプラン、間取りが対応できないのでは?と考えられがちですが、当社では独自の工法で、かなり自由度のある設計が可能となっております。
物流面に関しても、コンテナという強みを生かし、移設や離島に建築など、建てる場所の自由度が高いことも強みです。

用途・目的によって選べるサイズ・工法・プラン
コンテナサイズ
当社の建築用コンテナは海洋コンテナのサイズに合わせ、設計を行っております。4種類のサイズのコンテナを使用し、お客様のご要望にあわせたコンテナハウスをご提案しています。コンテナとして選べながら、実際には設置先では、横倒しで使うLayDownタイプという当社発明品もあります。

20FEET Nomalタイプ
幅2.4m 長さ6m 高さ2.6m

20FEET Nomalタイプ
幅2.4m 長さ6m 高さ2.9m

20FEET LayDownタイプ
当社発明品 20FEET横倒しタイプ
幅2.9m 長さ6m 高さ2.4m

20FEET LayUpタイプ
当社発明品 20FEET縦型タイプ
幅2.4m 長さ6m 高さ2.6m

特殊サイズタイプ
アタッチメントで20FEETにして運びます。
指定サイズで作ります。

40FEET Hi Cubeタイプ
幅2.4m 長さ12m 高さ2.9m
当社の独自工法

イクステンション工法
コンテナだけでは面積が足りない場合に使用する工法です。当社のコンテナの梁はH型鋼材なので、そこからさらに構造体を繋ぎスペースを広げることが可能です。

ハイブリッド工法
当社のコンテナは「システム建築」として計画されていますので、コンテナの箱に在来工法の鉄骨を繋いで 2 倍 3 倍の面積に拡張が可能です。それをハイブリッド工法と呼んでいます。

パッケージディール工法
コンテナを組み合わせ、最大の床面積を作り出すハイブリッド構造方式で建築する際、つなぎ合わせる部材はコンテナの中にすべて格納して運ぶため、輸送コストを削減しつつ、離島建築や山間の別荘建築の場合などに圧倒的な強みを出すことができます。

LAYDOWN工法
20FEETHiCube コンテナを横倒しのプロポーションで使う状態で作るコンテナです。横幅が増えることでとても使いやすいプロポーションの部屋になります。当社発明品です。20FEETX1 台の単独でも2BED がきちんと置ける宿泊施設などが作れます。もちろんご自宅用にも使いやすい部屋ができます。
当社のプラン
当社ではお客様のご要望をヒアリングし、当社ですべて作り上げる完全オーダープランと、お客様で自力建設(セルフビルド)していただくMIKAN(未完)HOUSEというプランがございます。ご予算感や、やりたいことに合わせてご提案いたしますので、まずはご相談ください。

- 自力建設プラン
あなたが作り上げる、夢のひみつ基地
MIKAN(未完)HOUSE
昔あこがれた秘密基地を、コンテナハウスでセルフビルドし、ご自身で作り上げるセルフビルド(自力建設)のプランです。
建築確認の申請や、専門的な工事など、一般の方には難しい作業は当社におまかせし、残りの作業はお好きなように仕上げていただけるため、コストも抑えることが可能です。
そうはいってもそれなりに「自分の腕に自信」がないとおすすめはしませんが、もしギブアップしたときは有償で、
「みかん救助隊」が完成のお手伝いに出動いたしますので安心です。
- ・建築確認申請手続き付属
- ・コンテナ構造体は完成品
- ・断熱工事と床壁天井下地工事
- ・電気工事の主要配線
- ・給排水の建物内配管
など工事種別にご希望状態でお渡しできます。

03
断熱性、耐久性を対策した
こだわりの快適な空間・デザイン
コンテナと聞くと、断熱性や耐久性について不安に思われる方も少なくありませんが、断熱対策、耐久性の対策をとれば問題ありません。
発砲ウレタンを吹付け、断熱対策を行い結露なども防ぎます。
また地域や、設置箇所にあわせてコンテナに対策を行いますので、
見た目の美しさ、スタイリッシュさだけではなく、一般の家と変わらない快適な環境をご提供いたします。

環境に合わせた対策について

海辺に建てる場合
海が近い時困るのは「塩害」です。その様な場合「重耐塩仕様」ということで「主要な構造材と露出鋼材」に「溶融亜鉛メッキ」を施すか、強力な防水塗装「ポリウレア塗装」という塗装で対策を行います。どちらの方法も他社ではやっている話は聞いた事がありません。
また、基本的に当社では「コンテナ」には元々屋根がありますが、もう一度「オーバールーフ」をかけることを標準としています。屋根からの「水」が「躯体」に回らないように一度屋根で「水を切る」事をやっています。これも長年のノウハウなのです。

寒冷地に建てる場合
断熱対策としては、基本の仕様は「吹付発泡ウレタン」で魔法瓶のように断熱をします。あとは地域によってその厚みを適切な厚みにします。また、その「吹付発泡ウレタン」は「床下」にも施工しています。
開口部に対して、サッシの標準は「ペアガラス」を使っています。このことは「寒冷地」だけではなく「南の島」のような「暑い」地域でも普通の地域でも、同じ様に「断熱」対策を十分していますので、イメージされる「暑かったり、寒かったり」しないのかなという心配をしていただく必要はありません。

離島に建てる場合
離島は住宅でも観光地の宿泊施設でも建築には色々と障害があります。その大きな障害の一つは「輸送」ですが、コンテナハウスは海洋輸送用に開発された考えです。海を超えて躯体を運ぶのは得意中の得意な世界ですから、フェリーなどに乗せて離島にも素晴らしい居住空間をお届けしています。
当社の離島建築システムは「自らの躯体の中に建設資材を内包」して行きますので、大きく輸送費を落とす事が出来ます。このことをパッケージディールシステムと言っております。